山陰中央新報社 文化事業局ブログ

あったか家族 日めくり美術館

  • 日付:2017年04月10日 15:35
  • カテゴリー:出版
日めくりカレンダー  島根県が子育て支援の一環として、家族愛あふれる言葉を全国公募している「ことのは大賞」の入賞作品に、江津市の童画家・故佐々木恵未さんが、心温まる絵を添えた「あったか家族」。
2008年3月から山陰中央新報で掲載が始まり、2014年3月9日まで、170回を超す連載となりました。その一部を日めくりカレンダー風にしました。

発行 山陰中央新報社
体裁 B6判、表紙含め32作品収容、卓上・壁掛け兼用
販売 山陰中央新報社
定価 本体価格1500円+税
送料 別途必要

お申し込みはこちらから
http://www.sanin-chuo.co.jp/modules/tinyd0/index.php?id=14

風土記育んだ景色厳選 写真集「出雲国風土記紀行」

  • 日付:2017年03月09日 14:49
  • カテゴリー:出版
 出雲国風土記に登場する自然風景を視覚的に紹介する写真集「出雲国風土記紀行」を、島根県教育委員会が刊行し、県内の書店などで販売を始めた。出雲市大社町の日本海越しに眺める三瓶山(大田市三瓶町)、国引き神話ゆかりの弓ケ浜半島の白砂(境港市麦垣町)などを彩り豊かに表現している。

 風土記の魅力を分かりやすく伝えるため、県古代文化センターが2013年に編集を始め、撮影は出雲市内のプロカメラマンが手掛けた。A4判98ページで、写真を主体に簡明な解説文、撮影地を記した地図も掲載した。

 風土記に登場し、場所が判明している46カ所を厳選した。「国引き神話の世界」「神話と伝承」「出雲の原風景」「出雲びとの営み」の4章で構成している。

 このうち「出雲の原風景」は現在の島根県東部の豊かな自然から、風土記の世界に思いをはせる趣向。風土記でたこ島と表記される大根島(松江市八束町)の雲海、野見宿祢(のみのすくね)の相撲伝承の残る飯南町の雪景色など、静けさの伝わる写真が目を引く。

出雲国風土記紀行

「ねこねこフォトかふぇ」特集掲載の募集!!

  • 日付:2017年02月14日 15:40
  • カテゴリー:未分類
山陰中央新報のぽかぽか情報ステーション「さんさん」は、「ねこの日」の2月22日(水)に、「ねこねこフォトかふぇ」を特集します。
「めざせ、有名猫 !!」、かわいい顔、変顔、おもしろポーズ! 貴方のかわいいネコの写真を掲載しませんか。どしどしご応募ください。

◎掲載日 2月22日(水)
◎掲載料金 1,080円(税込み)
 ※原稿5行(1行16字)、写真(横サイズ)のセット料金
  原稿の追加は1行108円(税込み)
◎締め切り 2月17日(金)午後4時
◎申し込み方法
  ①郵送 ②ホームページ ③さんさんまで直接申し込み
  ※写真はメールでも受け付けます
          (mail : sansan@sanin-chuo.co.jp)
  ※詳しくは「さんさん」までお問い合わせください
          (電話による原稿受付はいたしません)

◎お申し込み・お問い合わせ
山陰中央新報社さんさん
 電話0852-32-3317、FAX0852-32-3339
〒690-8668 島根県松江市殿町383 山陰中央ビル3階
 http://ww3.sanin-chuo.co.jp/WebViews

、「ねこねこフォトかふぇ」特集応募用紙
掲載申込用紙はこちら

アクアスに通い詰め16年 江津の小林さん初写真集出版

  • 日付:2017年01月10日 15:20
  • カテゴリー:出版
自費出版した写真集「AQUAS アクアスの仲間たち」を手にする小林茂雄さん  島根県江津市嘉久志町の写真家、小林茂雄さん(61)が、同市と浜田市にまたがる水族館アクアスで16年にわたり撮影した魚類や哺乳類などの134枚を収録した写真集「AQUAS アクアスの仲間たち」を自費出版した。初の写真集出版で、多彩な海洋生物の迫力あふれる姿や一瞬の動きを巧みに切り取っている。

 写真集は、バブルリングを披露するシロイルカ、おちょぼ口が愛らしいコンゴウフグ、カメラ目線で大口を開けるマイワシのほか、高速で泳ぐジェンツーペンギンが水上に姿を見せた一瞬を真正面から捉えた一枚など、海洋生物の特徴を交えて活写。アクアスの砂田忠館長の寄稿文も収めた。

 元江津市職員の小林さんは、写真好きの父親の影響で10歳の時にカメラを持ち、1986年からは松江市在住の写真家、川本貢功さん(83)に師事。実績が評価され今年9月、国内で権威のある二科会写真部会員に認定された。

 約400種1万点の海洋生物を展示するアクアスでの撮影をライフワークとする小林さんは、2000年のオープン当初から足しげく通って取材。暗い水槽内で素早く泳ぐ魚を、ストロボを使わずに美しく撮影するため、同館専用にデジタル一眼レフカメラとレンズを3セット新調し、多い日は360こまを数時間で撮影したこともあるという。

 「動物たちは毎日違った表情を見せてくれ、どれだけ撮影しても飽きない。今では仲間のような存在」と語る小林さん。初写真集のテーマはアクアスにする、と以前から決めていたといい「写真集を見た人がアクアスの魅力に共感してくれればうれしい」と話す。

 写真集は、A4変型判72ページ、1620円。アクアスや島根、鳥取両県の主要書店で販売している。

book_2017011014350041e.jpg
収録されているゴマフアザラシの写真

大社史話会山崎さん「出雲の俳人 原石鼎(せきてい) 日置風水」出版

  • 日付:2016年12月01日 14:47
  • カテゴリー:出版

 郷土史を調べている大社史話会会員で出雲市大社町杵築西の山崎隆司さん(78)が、同市輩出の俳人を記した「出雲の俳人 原石鼎(せきてい) 日置風水」を山陰中央新報社から自費出版した。郷土の2人の俳人の足跡や人となりを、詠んだ句を織り交ぜながら紹介。地元の学校などに100部を寄贈することにしており、「ふるさと学習の教材として使ってもらえるとうれしい」と話した。

 

山崎さんは、島根大学在学時に石鼎(1886~1951年)について学び、大学卒業後は県立高校の国語教師を務めた。山陰中央新報文化面に「石鼎碑に寄せて」や「俳人 日置風水の『東都紀行』をたどる」などを寄稿。今回、いづも財団(出雲市大社町杵築東)の助成を受けて自費出版した。

 

「原石鼎」「日置風水」など4章で構成。代表作の一つで、高瀬川沿いの出雲市今市町の二京町公園に句碑がある「頂上や殊に野菊の吹かれ居り」で知られる、大正初期から昭和の初期まで活躍した石鼎について、医者の家系で、父親から俳句をやめない限り、学資の面倒をみないと言われるが、夢を絶やさず貫いたとした。

 江戸時代に当代一流の俳人として活躍した、日御碕神社の神主である日置風水は、参勤交代で江戸から信州追分まで供奉(ぐぶ)して記した見聞録「東都紀行」や、日置家の遠祖、日御碕・小野尊俊検校の墓参りを主目的に隠岐の島前・島後を旅した際に書いた紀行文「隠岐のすさび」について紹介している。

 

700部印刷。うち100部は、県内の公立図書館や公立高校、出雲市内の中学校、同市大社町の小学校に寄贈する。

 

A5判178ページで1200円。県内の主要書店で販売している。

 

問い合わせは山陰中央新報社出版部、電話0852(32)3420。

図録
自費出版した「出雲の俳人 原石鼎 日置風水」