山陰中央新報社 文化事業局ブログ事業

海洋堂フィギュア展

  • 日付:2019年07月02日 15:38
  • カテゴリー:事業
20日開幕 江津・今井美術館

 ◇会期 7月20日(土)~8月25日(日)
     午前10時~午後4時(8月13~15日は休館)

 ◇会場 今井美術館(江津市桜江町)

 ◇内容 日本が世界に誇るフィギュア造形集団「海洋堂」の作品展。社会現象にまでなったお菓子のおまけ「食玩」や、動物や恐竜、エヴァンゲリオンや北斗の拳のキャラクターなど3千点を超える作品を展示します。

 ◇入場料 一般800円(前売り600円)
      学生400円(当日のみ)
      ※小学生未満無料
      ※障害者手帳保持者ご本人様無料

 ◇主な前売り券取扱所 今井美術館、山陰中央新報社、山陰中央新報西部本社、各総局・支局、ローソンチケット(Lコード62972)など。

 ◇問い合わせ 今井美術館 電話0855(92)1839

企画展「・(てん)と―(せん) 、いろ、かたち 島根の美術室」

  • 日付:2019年04月17日 15:31
  • カテゴリー:事業
4月20日から石見美術館

 ◇会期 4月20日(土)~6月24日(月)

 ◇会場 島根県立石見美術館(グラントワ=益田市有明町)

 ◇内容 島根県内の優れた美術作品85点を一堂に集め、点と線、かたち、いろなど作品の構成要素ごとにカテゴリー分けして展示する。各要素を学校の授業を模した「時間割(章立て)」と称し、各章を作品と解説などで紹介。作品制作の材料や道具の展示もあり、いつもと異なる視点による作品鑑賞の面白さを伝える。

 ◇入館料 前売り券900円(一般のみ、企画・コレクション展セット)▽当日券 一般1千円(企画展のみ)、1150円(企画・コレクション展セット)、大学生600円(企画展のみ)700円(企画・コレクション展セット)、小中高生300円(企画・コレクション展セット)

 ◇前売り券取り扱い 主要プレイガイド、ローソン各店(Lコード62688)、山陰中央新報西部本社、益田総局など

 ◇問い合わせ グラントワ、電話0856(31)1860

北斎展来場者4万人を達成

  • 日付:2019年03月21日 15:40
  • カテゴリー:事業
3月25日 閉幕迫る

 島根県立美術館(松江市袖師町)で開催中の開館20周年記念展「北斎-永田コレクションの全貌公開<序章>」(山陰中央新報社など主催)の来場者数が4万人に達し20日、記念のセレモニーがあった。依然として、この10年の企画展では最速ペースとなっている。25日まで。

 江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の各期の代表作を公開する企画展。前期展示は2月8日、後期展示は3月6日に開幕した。県外在住者や外国人が多いという。

 節目の来場者となったのは、松江市学園南1丁目の雑貨店販売員、古閑原雄二さん(35)。長谷川三郎館長(76)から図録と記念品を受け取った古閑原さんは「北斎のファンなのでとてもうれしい」と喜び、長谷川館長は「北斎の作品は時代を超えて多くの人に愛されていることを実感している」と話した。

 同展は、島根県津和野町出身で北斎研究の第一人者で知られる故永田生慈(せいじ)さんが収集し、県に寄贈した約2千点超の作品から、前期・後期で計304点を展示する。

 入館料は一般千円、大学生600円、小中高生300円。

北斎展
長谷川三郎館長から記念品を受け取る古閑原雄二さん(左)=松江市袖師町、島根県立美術館

北斎-永田コレクションの全貌公開<序章> 後期展示開幕

  • 日付:2019年03月07日 15:00
  • カテゴリー:事業
北斎の名画 新たに107点


 江戸時代を代表する浮世絵師葛飾北斎の画業をたどる島根県立美術館(松江市袖師町)の企画展「北斎-永田コレクションの全貌公開<序章>」(山陰中央新報社など主催)で6日、作品を大幅に入れ替えた後期展示が開幕した。初期の肉筆美人画「婦女風俗図」など107点を新たに公開。通期展示を含めた計195点が、国内外で人気の高い北斎の魅力を伝えている。

 北斎研究の第一人者で、島根県津和野町出身の故永田生慈(せいじ)さんが県に寄贈したコレクションの中から展示。画業初期から最晩年までを網羅する構成になっている。

 「婦女風俗図」は花魁(おいらん)や町家の女房など年齢も職業もさまざまな8人の女性を描き分けている。前期に展示された「鍾馗(しょうき)図」とともに、初期の肉筆画として希少とされる。

 花鳥虫魚を描いた「肉筆画帖(がじょう)」など「画狂老人卍(がきょうろうじんまんじ)」と名乗った晩年の力作も多数展示。88歳で三国志の英雄を描いた「赤壁の曹操図」は鮮やかな色彩と繊細な筆致で、来場者を驚かせている。北斎の代名詞「冨嶽三十六景」シリーズでは「山(さん)下白雨(かはくう)」や「神奈川沖(かながわおき)浪裏(なみうら)」などが並ぶ。

 企画展は2月8日~3月4日の前期展示で、約2万5千人が来場。後期展示は25日まで。火曜休館。


つばきの世界
初期の肉筆画「婦女風俗図」を鑑賞する来場者=松江市袖師町、島根県立美術館

松江市の花『つばき』の世界 椿絵名品展

  • 日付:2019年02月09日 17:15
  • カテゴリー:事業
「つばきの世界」にうっとり
     松江歴史館で開幕

 日本芸術界を代表する巨匠が手掛けたツバキの絵画・工芸品を一堂に集めた、あいおいニッセイ同和損保コレクション「松江市の花『つばき』の世界 椿絵名品展」(山陰中央新報社、松江歴史館主催)が8日、松江市殿町の松江歴史館で始まった。尾形光琳や横山大観、竹久夢二、北大路魯山人らの絵画や陶器など計53点が来場者を魅了している。3月24日まで。

 ツバキは琳派の画家をはじめ、多くの作家が題材とした。企画展ではツバキ作品の収集で知られる、あいおいニッセイ同和損害保険(東京都)のコレクションを展示し、ツバキの魅力を多面的に掘り下げている。

 開幕式典に続き、島根県立美術館の田野葉月主任学芸員(39)と、松江歴史館の藤間寛学芸専門監(65)が作品を解説した。田野主任学芸員は、雪国では冬に咲く花が珍しく、冬の花のツバキは「春を呼ぶ花としてめでられた」と説明。白ツバキに雪が舞い、枝にスズメがとまる情景を描いた横山大観(1868~1958年)の掛け軸「雪旦(せったん)」について、墨の濃淡で雪の柔らかさを醸し出した技法が秀逸とした。

 藤間学芸専門監は、元禄文化を代表する尾形光琳(1658~1716年)の「椿図蒔絵(まきえ)硯箱(すずりばこ)」(縦25センチ、横22・4センチ、高さ10・3センチ)を紹介。二輪の白ツバキに貝殻をはめ込む螺鈿(らでん)を施して咲き誇る姿を写実的に表現しているとした。

 来場した松江市東津田町の下村やす子さん(71)は「巨匠の作品を間近で鑑賞できて感動した。竹久夢二が描いたツバキ柄の着物をまとった美人画が印象に残った」と話した。

 午前8時半~午後5時(受け付けは午後4時半まで)。観覧料は大人1千円、小中学生500円。21日、3月22日は休館。問い合わせは松江歴史館、電話0852(32)1607。


つばきの世界
ツバキを題材にした陶器や漆器を鑑賞する来場者=松江市殿町、松江歴史館