山陰中央新報社 文化事業局ブログ2014年03月

「水辺のアルカディア」 3月20日開幕

  • 日付:2014年03月10日 17:26
  • カテゴリー:事業
 自然と人間が調和し生きる理想郷・アルカディアを描き続けた画家ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ(1824~98年)の作品を展示する企画展「水辺のアルカディア ピュヴィス・ド・シャヴァンヌの神話世界」が3月20日(木)から6月16日(月)まで松江市袖師町の島根県立美術館で開かれる。

 シャヴァンヌはフランスを代表する壁画家であり、ゴーガンやゴッホ、ピカソ、さらには黒田清輝や藤島武二ら近代日本の洋画家にも影響を与えた。

 同展は、同館開館15周年を記念して開催。シャヴァンヌの全体像を紹介するのは日本初で、シカゴ美術館(米国)やオルセー美術館(フランス)など世界の有名美術館などのコレクションが集結する。島根県立美術館が開館時にシャヴァンヌ作品を購入したことをきっかけとして企画された「島根発」の展覧会でもある。宍道湖畔に位置する同館が人々の集い憩う「水辺のアルカディア」となるようにとの願いも込められている。


 ◇会期 3月20日(木)~6月16日(月)。休館日は毎週火曜日と5月7日(水)。ただし、4月29日(火)と5月6日(火)は開館する。

 ◇場所 島根県立美術館(松江市袖師町)

 ◇開館時間 午前10時~日没後30分(展示室への入場は日没時刻まで)

 ◇展示点数 約120点

 ◇観覧料 
   ▽前売り券 
     一般(企画・コレクション展セット)900円

   ▽当日券(企画展のみ)
     一般1000円(企画展・コレクション展セットは1150円)
     大学生600円(同700円)
     小中高生300円(同300円)

 ◇問い合わせ先 島根県立美術館、電話0852(55)4700

 ◇主催 島根県、島根県立美術館、日本経済新聞社、山陰中央テレビ、山陰中央新報社、中国新聞社、SPSしまね

シャヴァンヌ
ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ<諸芸術とミューズたちの集う聖なる森>
1884~89年頃、油彩・カンヴァス、シカゴ美術館蔵
 Potter Palmer Collection 1922.445 Photography
ⓒThe Art Institute of Chicago